第5回定期「モーツァルト/レクイエム」

◎公演は、大変多くのお客様に恵まれ終演致しました。ご来場いただきましたお客様、誠にありがとうございました。

 

■バッハ・コレギウム・ジャパンはじめ国内外の幅広いフィールドで活躍する声楽家・渡辺祐介氏を音楽監督に迎え、2012年に結成された音楽団体、マヨラ・カナームス東京。5回の節目を迎える定期演奏会は、室内楽の殿堂・紀尾井ホールへと会場を移し、W.A.モーツァルトの代表的な2つの声楽曲≪レクイエム≫、≪証聖者の荘厳晩課≫K.339を取り上げます。

 

 

マヨラ・カナームス東京 第5回定期演奏会

■2018年2月25日(日) 13:30開場 14:00開演

 
 

■紀尾井ホール 800席 (1F-522、2F-278)

-  東京都千代田区紀尾井町6番5号
-  JR線、丸ノ内線、南北線「四ツ谷駅」  麹町口徒歩6分
-  「麴町駅」「赤坂見附駅」「永田町駅」より徒歩

 
 

【演目】

■W.A.モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)

-  ≪証聖者の荘厳晩課≫ Vesperae solennes de confessore K.339

-  ≪レクイエム≫ Requiem K.626 (ランドン版)

 

※本公演では、オーケストラはオリジナル楽器を使用し、クラシカルピッチ(A=430Hz)にて演奏致します。

 
 

【出演】

渡辺祐介(指揮/音楽監督)
中江早希(ソプラノ)、平山莉奈(アルト)、渡辺大(テノール)
西久保孝弘(バス)、マヨラ・カナームス東京(合唱/管弦楽)

出演者プロフィール

※演奏内容および出演者は、やむを得ない事情により変更になる場合が稀にございます。予めご承知おきください。

 

 

◎最もポピュラーなクラシック作品の一つとして数えられる≪レクイエム≫ですが、一方で未完ゆえに、弟子であるF.ジュスマイヤーの補筆の妥当性が、現在に至るまで数多の学者や音楽家によって議論されてきました。そのような中から今回は、ジュスマイヤーの補筆を最大限に尊重しながらも、モーツァルトの妻コンスタンツェが最初に完成を依頼したJ.アイブラーによるオーケストレーションに重きを置く、「ランドン版」にて演奏致します。

 

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