渡辺大

渡辺 大(わたなべ だい)<テノール>

渡辺大明治学を経て東京藝術学声楽科卒業。同学院(オペラ)修了。オペラでは藝定期『ファルスタッフ』バルドルフォでデビュー。その後新国立劇場オペラ研修所修了公演において同役で客演した。’14年ジャパンアーツ『夕鶴』与ひょう役のカヴァーにて参加。阪フェスティバルホールにて(阪交響楽団 現田茂夫指揮)出演した。’13年東京文化会館にて三枝成彰『KAMIKAZE-神風-』世界初演(新日本フィルハーモニー管弦楽団 友直人指揮)に山口耕太少尉で出演。音楽の友誌などで好評を博した。これまで多数のオペラに主要ロールで出演している。ソリストとしては’12年サントリーホールにてヴェルディ「レクイエム」(日本フィルハーモニー管弦楽団 小林研一郎指揮)に出演した他、「第九交響曲」、「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」、「オルガン・ソロ・ミサ」、「シュパウル・ミサ」、「戴冠式ミサ」、ハイドン、グノー「聖チェチーリア・ミサ」、ヴェルディ「諸国民の賛歌」などに出演。 外務臣主催天皇誕生日祝賀レセプションにての国歌独唱など幅広く活躍している。フェリス女学院学非常勤副手。日本声楽アカデミー会員・助演講師。啓声会会員。

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