プロフィール -第12回定期演奏会-

 
◆渡辺 祐介(わたなべ ゆうすけ)<指揮> 音楽監督
 

東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院修了。多田羅迪夫氏に師事。オランダのデン・ハーグ王立音楽院にて、ペーター・コーイ、マイケル・チャンス、ジル・フェルドマン、リタ・ダムスの諸氏のもとで研鑽を積む。 2002年よりバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとなり、多数の演奏会、録音、海外公演等に参加。 また若い世代のピリオド楽器のスペシャリストが結集したオーケストラ「オルケストル・アヴァン=ギャルド」では2019年のオーケストラ創設以来音楽監督を務め、同オケを率いて2020年11月に横浜みなとみらいホール主催による、ベートーヴェン《交響曲第9番》 (令和2年度文化庁芸術祭参加) 、2021年8月に東京藝術大学主催による、ベートーヴェンの劇付随音楽《エグモント》全曲、2022年に再び東京藝大より要請されベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》を宝生流能楽と共に演奏するなど、意欲的な活動が高く評価されている。 現在マヨラ・カナームス東京音楽監督、東京ムジーククライス常任指揮者、麻布OB+合唱団及び東京クローバークラブ指揮者、オルケストル・アヴァン=ギャルド音楽監督。2024年4月より、中央大学文学部兼任講師。

 

◆中江 早希(なかえ さき)<Soprano1>
 

北海道出身。北海道教育大学岩見沢校芸術課程音楽コース声楽専攻卒業。東京藝術大学大学院修士課程音楽研究科声楽専攻独唱科、同大学院博士後期課程を修了。在学時ハンス・アイスラーの歌曲を研究し大学院アカンサス賞、三菱地所賞受賞。第 14 回日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門第2位。第 78 回日本音楽コンクールオペラ部門にて入選。第 12 回 中田喜直記念コンクールにて大賞を受賞。第25回ハイメス音楽コンクールにて声楽部門第1位。第3回ジュリアード音楽院コンクール第 1 位。旭川市新人音楽賞、第27回 道銀芸術文化奨励賞受賞。 国内外数々のオーケストラや指揮者と共演。レパートリーは宗教音楽からオペラ、現代音楽などのソリストを務めるだけではなく、ドラマやゲーム音楽など多くの作品にヴォーカルとして携わる。モーツァルトのコンサートアリアを歌った鈴木 秀美指揮オーケストラリベラ・クラシカの自身初のライブ録音のCDが特選盤に選出されている。バッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバー。また、北海道上川郡鷹栖町ふるさと応援大使としても活動をしていて、音楽を通じて音楽や地元である鷹栖町の魅力を発信し続けている。洗足学園音楽大学非常勤講師。Photo by Ayane Shindo

 

◆鈴木 美登里(すずき みどり)<Soprano2>
 

京都市立芸術大学声楽科及び同大学院修了。京都音楽協会賞受賞。ドイツリートを佐々木成子、中山悌一、鳥井晴子、三井ツヤ子に、イタリアオペラをA.バランドーニの各氏に師事。コンサート歌手としての活動を続ける中で、古楽の演奏スタイルに惹かれ、兵庫県芸術文化海外留学助成金を受けオランダに留学。アムステルダム古楽アカデミーにおいてバロック期の声楽曲をM. vanエグモント氏に、ブラバント音楽院において、グレゴリオ聖歌からバロック期に至る声楽アンサンブルをDr. R. スチュワート氏に師事。ディプロマを取得して卒業。留学中より国内外の古楽グループのソリスト、アンサンブルのメンバーとして日本国内及びヨーロッパ各地、中国、中南米などのコンサート及び録音に参加。2000年に帰国してからはソロ活動の他に、初期バロック期の声楽曲やマドリガーレの研究に力を注ぎコンサートや講習会など積極的な活動を展開。2002年に声楽アンサンブ『ラ・フォンテヴェルデ』(La Fonteverde)を結成。クラウディオ・モンテヴェルディの『マドリガーレ集全曲演奏と録音』のプロジェクトを6年間かけて完結。各方面から高い評価を得ている。

 
◆久保 法之(くぼ のりゆき)<Alto>
 

鹿児島県出身。近年は、バッハ・コレギウム・ジャパン《マタイ受難曲》《ヨハネ受難曲》《復活祭オラトリオ》《昇天祭オラトリオ》等、数々の公演でソリストを務めた。これまでに、モントリオール国際声楽祭(カナダ)、名古屋国際音楽祭、北とぴあ国際音楽祭、2025年には L. ヴィラマホ 指揮 バッハ・プロジェクト(スペイン)に選抜され、バルセロナ国際古楽祭、ヒホン古楽祭に出演した。
モンテヴェルディ《 ウリッセの帰還 》、パーセル《 ディドとエネアス 》、ヘンデル《 リナルド 》、ヘンツェ《 午後の曳航(東京二期会×日生劇場)客演 》等、S. フュジェ、H. ウゼル、鈴木優人、A. ペレス諸氏らのもと国内外でオペラに出演したほか、向井航 《The Mirror of Nomori 》日本初演(2023)及び、改訂版初演(2024・ウィーン)の両公演に携わり好演。フランス歌曲をマリー=クロード・ソラネのもとで学び、演奏は古楽から現代音楽まで多岐に渡る。東京藝術大学卒業、同大学院修了。武藤舞賞、松田トシ賞、アカンサス音楽賞、同声会賞受賞。令和6年度文化庁新進芸術家海外研修員、2025年RMF奨学生。

 
◆中嶋 克彦(なかしま かつひこ)<Tenor>
 

中嶋克彦

長崎県大村市出身。福岡教育大学音楽科卒業。東京藝術大学大学院修士課程オペラ科修了。同大学院博士課程オペラ科修了、博士号取得。2012年より文化庁在外派遣研修員としてドイツに留学、マインツ音楽大学のバロック声楽コースにて研鑽を積んだ。ルネッサンスから現代まで幅広いレパートリーで、なかでもJ・S・バッハやヘンデルなど、バロックの作品において多く活躍している。アントネッロ、バッハ・コレギウム・ジャパン、ラ・フォンテヴェルデ、コレギウム・ムジカーレ、パーセル・プロジェクト等のメンバーとして国内外におけるコンサートや録音に多数出演する。オラトリオのソリストとしても定評があり、ヘンデル「メサイア」やモーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「交響曲第9番」、ハイドン「天地創造」、メンデルスゾーン「エリヤ」「パウロ」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」等、国内の主要オーケストラとの共演も多い。オペラでは第50回藝大オペラ定期公演モーツァルト『コシ・ファン・トゥッテ』のフェルランド役でデビュー。以降、新国立劇場や東京室内歌劇場、サントリホール・オペラアカデミー公演など、様々な舞台で活躍している。国立音楽大学非常勤講師。

 

◆氷見 健一郎(ひみ けんいちろう)<Bass>
 

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻修了。新国立劇場オペラ研修所修了。研修中にANAスカラシップ奨学生として、イタリア、ミラノスカラ座アカデミー、ドイツ、バイエルン州立歌劇場付属オペラ研修所にて海外研修を受ける。新国立劇場公演《魔笛》にて、ザラストロ役で本キャストデビュー。バスソリストとして、バッハ《マタイ受難曲》、モーツァルト《レクイエム》、ハイドン《天地創造》、ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》、《交響曲第9番》、ヴェルディ《レクイエム》に出演。オペラではモーツァルトの《フィガロの結婚》バルトロ、《ドン・ジョヴァンニ》レポレッロ、騎士長、《コジ・ファン・トゥッテ》ドン・アルフォンソ、ロッシーニの《セヴィリアの理髪師》バジリオ、ドニゼッティの《ドン・パスクワーレ》タイトルロール、プッチーニの《ラ・ボエーム》コッリーネ、《ジャンニ・スキッキ》シモーネ、團伊玖磨の《夕鶴》惣どなどを演じる。公演では、井上道義、鈴木秀美、高関健、横山奏の各氏と共演。第17回松方ホール音楽賞奨励賞受賞。バッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバー。とやまふるさと大使。Photo by 井村重人

 

◆原田 陽(はらだ あきら)<ヴァイオリン/コンサートマスター>
 

東京都生まれ。13歳で渡米し、ニューヨーク・ジュリアード音楽院で研鑽を積む。その後、17歳でパリ国立高等音楽院大学院課程に入り、 レジス・パスキエに師事。世界的巨匠ピアニスト、イェルク・デームス(1928-2019)と度々共演。2013年S&R財団よりワシントン賞受賞。現在、国内主要古楽オーケストラのメンバーとして公演&録音に参加。寺神戸亮率いるレ・ボレアードとは、ヴィオラソロとしてモーツァルト協奏交響曲にて共演。サ ントリーホール主催の室内楽の音楽祭、「チェンバーミュージックガーデン」に度々出演。アコーディオン佐藤芳明、チェロ新倉瞳と、異色のトリオにてバロック音楽を演奏する、「ゆがんだ真珠の音楽会」を開催している。「コレギウム・ムジカーレ」アンサンブルリーダー、「アンサンブル・ヴァガボンズ」主宰。

 

 
 
佐々木 梨花(ささき りか)<ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ>
 

仙台市出身。桐朋女子高等学校音楽科経て、同大学卒業。ヴァイオリンをHenri Tatar、勅使河原真実、豊田弓乃、辰巳明子各氏に、バロックヴァイオリンを若松夏美氏に師事。ヴィオラ・ダ・ガンバを福澤宏、森川麻子各氏に師事。古楽オーケストラ《La Musica Collana》のメンバーとして、2017年NHK Eテレ「ららら♪クラシック」に出演。2019年まで桐朋女子高等学校非常勤講師を務める。2023年東京藝術大学大学院修士課程古楽科(バロックヴァイオリン)を修了。現在、古楽オーケストラLa Musica Collana、BONUM MUSICA MEMBRAメンバー。バッハ・コレギウム・ジャパンの公演に参加。アモローソ音楽院講師。株式会社文京楽器のショールーム・ヴァイオリニスト。2023年8月日本下持ち協会(ヴィオラ・ダ・ガンバコンソート)を設立し、企画代表を務める。

 

 

 
◆折原 麻美(おりはら あさみ)<ヴィオラ・ダ・ガンバ>
 

国立音楽大学音楽文化デザイン学科で音楽学を学ぶ傍ら、特に日本音楽(雅楽)や西洋古楽に関心を持つ。2007年よりヴィオラ・ダ・ガンバを神戸愉樹美氏に師事。論文「BWV1028のアーティキュレーション~多角的視点からの考察~」が評価され、卒業時に有馬賞を受賞。2010年よりブリュッセル王立音楽院にてフィリップ・ピエルロ氏に師事し、学部、修士、研究科をそれぞれ優秀賞付きで修了。ベルギー国営ラジオ局RTBF主催のムジーク・トロワ祭、ユトレヒト国際古楽音楽祭等ヨーロッパ各地の主要な音楽祭に出演する他、AYAMEアンサンブル・バロック、Lux Beata等で数々の招聘演奏を行い、好評を博す。2018年に帰国、ソロ・リサイタルを開催。金井隆之氏(バロックギター・テノール)とのデュオ・ルーリーが墨田区主催2019年度「演奏家の船出コンサート」グランプリを受賞。ルネサンス~バロック音楽を中心に、ジャンルを越えてヴィオラ・ダ・ガンバの持つ音色の魅力を発信している。アイゼナハ音楽院講師。www.oriharaasami.com

 
◆折口 未桜(おりぐち みおう)<ヴィオラ・ダ・ガンバ>
 

上野学園大学短期大学部コントラバス専門を卒業後、上野学園大学ヴィオラ・ダ・ガンバ専門3年次へ編入し2015年に卒業。コントラバス、ヴィオラ・ダ・ガンバともに櫻井茂氏に師事。フィリップ・ピエルロ、ジョシュ・チータム、ケース・ブッケ、ヴァルター・ファン・ハウヴェ各氏のマスタークラスを受講。これまでに「ヴィオラスペース」、「東京・春・音楽祭」、「新国立劇場 ジュリオ・チェーザレ」に出演。「愛のリコーダー ルネサンスとバロック期のイタリア・リコーダー音楽」、「Folia」、「クレランボーの至宝」の録音に参加。様々なアンサンブルと共演するほか、通奏低音奏者としても多くの演奏会で活動している。PRISM consort of violsのメンバーとしては、ローレンス・ドレフュス、森川麻子、エマ・カークビー、波多野睦美、曽根麻矢子各氏、バッハゾリステン・ソウル、香港古楽協会と共演。2015年から2017年まで上野学園中学校においてヴィオラ・ダ・ガンバのアンサンブルクラスを指導。現在上野学園楽器研究室に勤務。PRISM consort of viols、アンサンブル30メンバー。Photo by Ayane Shindo

 

 
◆島根 朋史(しまね ともふみ)<チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ>
 

博士(音楽・チェロ)。現代のチェロと古楽器のチェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバを操る「三刀流奏者」。附属高校から学部、修士を経て東京藝術大学にて博士後期課程修了。研究は17~19世紀、ガンバからチェロに移り変わる時代の奏法と楽譜読解について。満票で博士号を取得。同声会賞、大学院アカンサス音楽賞を受賞。パリ・サティ音楽院修了。A.ビルスマ、E.バルサ、鈴木秀美、福澤宏、河野文昭などの諸氏に師事。
パリと東京でこれまでにリサイタルを5回開催。「デュポール読聴会」を主宰。NHKららら♪クラシック、NHK-FMリサイタル・パッシオにソロ出演。CD「Les Monologues」は5誌の推薦盤、「AU-DELÀ」は朝日新聞推薦盤、音楽現代注目盤に選出された。訳・解説・校訂の著書『デュポール:チェロ奏法と21の練習曲』(音楽之友社)がある。
古楽オーケストラLa Musica Collana首席、サブディレクター。バッハ・コレギウム・ジャパン、富山バッハ管弦楽団、木心トリオなどメンバー。
昭和音楽大学講師。同大学ピリオド音楽研究所所員。日本下持ち協会代表講師。近年は国際古楽コンクール山梨をはじめ国内外数多くのコンクール審査員を務める。

 

◆布施 砂丘彦(ふせ さくひこ<ヴィオローネ、ヴィオラ・ダ・ガンバ>
 

演奏、批評、公演の企画・制作や舞台作品の演出などを行う。演奏家としてはコントラバスでのプロオーケストラへの首席客演、実験音楽の演奏、即興パフォーマンスなどを行うほか、古楽器(ピリオド楽器)の演奏もしており、2021年からアントネッロおよびバッハ・コレギウム・ジャパンに参加。またオルケストル・アヴァン=ギャルド、ボナ・ムジケ・メンブラなどのメンバー。多様なサイズ、調弦のヴィオローネやヴィオラ・ダ・ガンバを演奏する。批評家としては時評「音楽の態度」で第7回柴田南雄音楽評論賞奨励賞を受賞してデビュー。朝日新聞をはじめとして紙、ウェブ問わず多くのメディアに寄稿している。「箕面おんがく批評塾」(箕面市メイプル文化財団主催)塾長。東京芸術劇場クリエイター支援プロジェクト(TMTギア)アート・クリエイター。近年は他ジャンルの音楽家、俳優、ダンサー、現代美術の作家などとも協働している。主な演出作品には「いつ明けるともしれない夜また夜を」(2022年東京、2025年大阪)、「忘れちまったかなしみに」(2023年東京)、「西洋音楽が見た日本 ミヒャエル・ハイドン:音楽舞台劇《ティトゥス・ウコンドン、不屈のキリスト教徒》」(2024年東京)、「美しき新宿花園の娘」(2025年東京)などがある。Photo by Martin Chiang

 

◆新妻 由加(にいつま ゆか)<オルガン>
 

東京藝術大学オルガン専攻卒業。同大学院器楽専攻修士課程修了後にスイスのバーゼル市立音楽院スコラ・カントルムにてオルガンの歴史的奏法を学び、その傍らバーゼル市近郊のカトリック教区でオルガニストを務めた。2015年と2017年にバーゼル市教会音楽協会H. バルマー財団奨励賞(オルガン部門)受賞。2017年オーストリア国際H. I. F. ビーバーコンクール(アンサンブル部門)最優秀賞。
現在は東京を中心とした演奏・指導のほかオルガン通奏低音奏者としての活動も数多く、2024年に「Salicus Kammerchor」、「プロムジカ使節団」の両団体が各々スタートさせたJ. S. バッハのカンタータ全曲録音プロジェクトにも継続的に参加している。日本聖公会聖マーガレット教会、立教新座中学校・高等学校オルガニスト。

 
 
◆マヨラ・カナームス東京 <合唱>
 majora canamus tokyo
 

ラテン語「majora canamus = 大いなる調べを歌おう」の名を冠し、2012年9月、東京を本拠地に設立された合唱団および音楽団体。音楽監督には、ひたむきな楽曲研究に裏打ちされた豊潤な表現力と、熱情ほとばしる先導力を併せ持ち、声楽家としてまた指揮者として幅広い支持を集める渡辺祐介氏を招聘。国内外からトッププレイヤーが集結したオリジナル楽器使用のプロオーケストラ、L’orchestre d’avant-garde(オルケストル・アヴァン=ギャルド)と共に演奏活動を行う。

2014年1月東京・渋谷にて結成記念演奏会と題し、G.F.ヘンデル≪メサイア≫(ダブリン初演版)を披露。会場を埋め尽くす満員の聴衆にも恵まれ、鮮烈なデビューを飾った。以後、A.ヴィヴァルディ≪グローリア≫、A.カルダーラ≪悲しみのミサ曲≫、W.A.モーツァルト≪パストラル・ミサ≫、J.ハイドン≪スターバト・マーテル≫、≪戦時のミサ≫、L.v.ベートーヴェン≪ミサ曲ハ長調≫など、バロック・古典派の珠玉の宗教曲を次々と演奏。

2018年2月には、室内楽の殿堂・紀尾井ホールに於いて、モーツァルト未完の遺作≪レクイエム≫を初めて取り上げた。また2021年10月の≪メサイア≫公演は、文化庁/ARTS for the future!対象事業に採用され、コロナ禍を乗り越え久々に生の音楽、合唱に触れた多くの音楽ファンから喝采を浴びた。

団体名の由来ともなるヘンデル≪メサイア≫は、様々なヴァージョンで定期的に演奏し、世界中で脈々と歌い繋がれる”大いなる作品”のその神髄に迫る事を最大の目標に活動する。

 

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